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兒玉千沙子ピアノリサイタル

2020.10.25


大阪で初めてのリサイタルが無事に終わりました!

コロナの影響で多くの演奏会が中止や延期となる中、

予定通りの日に開催できたことを本当に嬉しく思っています。

座席は本来の半分の数しかご用意出来ませんでしたが、たくさんのお客様にご来場頂けて

とても幸せでした。

本当にありがとうございました✨


改めてリサイタルのことを思い返すと、とても感慨深いです……。

いつもの事ながらめちゃくちゃ緊張したし、そのせいか演奏中の記憶も

あんまりハッキリとは残ってませんが(笑)、

心いっぱい音を愛して、響きを慈しんで、演奏できたんじゃないかな…と思っています。

ピアノという楽器の魅力が皆さんに少しでも伝わっていれば幸いです☺︎


プログラムはこちらの8曲↓

どの曲に対しても様々な想いがあり、深く思い出に残るプログラムとなりました☺︎

 

⚫︎ショパン/即興曲第1番Op.29

⚫︎ドビュッシー/月の光

⚫︎吉松 隆/プレイアデス舞曲集Ⅸ

1.しなやかな前奏曲

2.小さな水晶のロマンス

3.穏やかな角度のワルツ

4.星降る夜の子守歌

5.放物線をしたロマンス

6.夢見るアラベスク

7.フィナーレの風景


⚫︎ショパン/スケルツォ第2番Op.31


―Pause―


⚫︎シューベルト=リスト/アヴェ・マリア

⚫︎シューベルト/グラーツ幻想曲D605A

⚫︎ベートーヴェン/ロンド・ア・カプリッチョ「失くした小銭への怒り」Op.129

⚫︎ピアノソナタ第26番「告別」Op.81a

 



今年生誕250周年のベートーヴェン大先生と、彼を敬愛していたシューベルト。

この2人の作品を並べて弾くのがずっと夢だったので、実現できて本当に胸いっぱいです。


また、いつか絶対に弾きたいと思い続け、高校生の頃からずっとあたためていた

吉松隆さんのプレイアデス舞曲集をお披露目できた事も大切な思い出になりました✨

プレイアデス舞曲集は、多くのクラシック音楽とは少し違った味わいの作品なので、

今回プログラムに取り入れるのには少し勇気がいりましたが、たくさんのお客様から

「プレイアデス舞曲集、気に入った!」と言って頂けて本当に嬉しかったです🥺

自分の大好きな曲をお客様にも好きになって頂ける、演奏者としてこんな幸せなことは

ありません🥺


たくさんのあたたかい言葉を頂き、本当にありがとうございました!!


またリサイタルを開けるよう、これからも頑張らねば!と気持ちを新たにしています。

今度はフランスものたくさん弾きたいな!🇫🇷


最後になりましたが、企画から当日のサポートまでたくさん支えて下さった

Concert Design Cantabile様をはじめ、お力添え下さいました皆さまに

心より感謝申し上げます💐




終演後のひとコマと、恩師から頂いたお花♩



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